小学校の最終学年となる小学6年生の子どもたちは、「自分の立ち位置」を考え始める時期です。
社会性の向上と自意識の確立する、難しい年齢ですね。
この時期に学習でつまずくと「出来損ない」「バカ」「頭わるい」などの言葉で自分にレッテルを貼ってしまい、学習への意欲も低学年の時期に比べて落ち込みます。
太陽塾では、だれかと比べて成績がいい悪い、というのは意識させません。
自分の満足のいく「自分」になるためにはどうしていったらよいのか、それを一緒に考えていきます。
ほとんどのお子さんは、積み上げるべき「知識」のどこかが抜けているのです。
歯車の抜けた機械のように、機能しない=「わからない」状態になってしまっています。
そこを補いゆっくりと見守っていくのが、私たちの役割です。
決して追い詰めず、焦らず着実に必要な力をつけていく。
それが、後々に自分をつくる「力」となっていきます。